
薄毛で悩む人は多いですが、メディアやちまたで騒がれている育毛剤を使うも、「いまいちだよな?」って感じている人も多くいるようです。
しかし、ネットで検索しているうちに「アボルブ」という育毛製剤を見つける人もいるようです。
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薄くなった髪に最強のアボルブが有効作用しそう!
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アボルブはデュタステリドという成分から出来ており、デュタステリド(デュタボルブ)と呼ばれています。
育毛関連ニュース紙によると、最も有名なプロペシアよりもアボルブという内服薬が育毛に有効と言うデーターが一昨年より出ていて話題になっているようです。
プロペシアは薄毛や抜け毛が気になっている方にとっては、あまりにも有名で、私やあなたの大事な髪の毛を枯れ果てさせる5αリダクターゼを抑制する内服薬のようです。
プロペシアよりも有効と騒がれているアボルブもまた、5αリダクターゼを阻害する働きがあり、発毛効果に期待が持てるとされています。
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プロペシアはもともと育毛剤として認められ製品化された育毛内服薬ですが、アボルブは育毛薬としてではなく前立腺肥大症の薬として認められた薬です。髪に対して同じ効果のある薬ですが、適用は前立腺肥大症という名目の販売のみです。
主に前立腺肥大症として有効作用し、膀胱出口の「前立腺肥大症、炎症、排尿困難、頻尿、残尿感、尿閉、排尿痛」などの症状を改善してくれる効果があります。私もこの症状に悩まされていますが^^
前立腺の場合もまた、同じ5αリダクターゼの影響を受けて炎症などを引き起こす為、毛根に作用している還元酵素にも同じ作用が認められるようです。
しかし、検証当時からアボルブの有効性が取りざたされていたようですが、より効果のあるアボルブは育毛薬としては認められなかったようです。なにか訳がありそうな臭いがしないでもないですが^^。
検証結果を見比べても、プロペシアとアボルブを比較したデーターの違いは明らかなようで、アボルブの成分量が少ないにもかかわらず効果はアボルブが優位に働いていたという結果報告が出されていたようです。
アボルブの気になる副作用は?
気になる副作用という点に関しては、プロペシアより有効性はあっても同じという結果が出ていたようですが、プロペシアの6,5%に対してアボルブは10%近い副作用数値が確認されているようです。やはり成分が強い分副作用もそれなりに出るという事でしょうか?
症状としては、プロペシアと同じく勃起不全や性欲減退とありますが、アボルブの主成分であるデュタステリドは成分内容からみて男性性器に関する勃起、性欲などとは無関係なのですが、やはり間接的な影響があるという事でしょうか?
しかし、少なくても前立腺肥大症の方はこの薬を処方されて服用しているはずですが、その場合も副作用が出て来るのでしょうか!はなはだ疑問に思いますね?
私はフィンペシアを服用していますが、副作用に至っては気にならない程度の「性欲減退、前立腺肥大症、5αリダクターゼ抑制」などの効果の恩恵を受けています。男性ホルモンである5αリダクターゼを抑制するわけですから、女性型に傾いたとしても何ら不思議ではないとも思えますよね。「あ~らヤダわ!」ってことも起こりそう(汗;
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フィンペシアに前立腺肥大症抑制の副作用などはありませんが、わたしの場合はシッカリと抑制され、便器が割れるほどではありませんが、勢いよく出るようになりました。従ってアボルブ、プロペシアなど育毛内服薬の副作用などは、その人の体質や遺伝要素、日常の生活態度によって大幅に違ってくるものと思われます。
これ等のことから、実際に使っていない人がいろいろな副作用がありますよ、と説明していても統計上のデーターでしかないので、実際に使って見なければ分からないということになります。当たり前のことですが、これから先もまだまだいろいろな副作用は出て来ると思われます。
この他にも、乳房障害という副作用もある事が確認されています。乳房障害といえば、女性のように乳房が隆起する現象ですが、1%以上の報告が上がっているようです。
乳房が女性化する事は、内心穏やかではありませんが、女性ホルモンとの関係に影響があるとみてとれるようです。
後はどれもプロペシアや他の薬剤に有りがちな体の怠さや食欲不振または稀におこる肝機能障害などがあるようです。肝機能障害の場合は重篤になる恐れがあるので、肝機能が心配な方は、使用前に病院で一度血液検査を受けた方が良いようです。
ただ、「プロペシアやアボルブを服用するから肝機能の検査をして下さい」とは言わないで下さいね。「保険が効かないケースが出て来るかも知れませんから!
私の肝機能も決して強い方ではなくどちらかというと弱い方ですが、健康を維持していれば問題ないといって良いと思います。現に私の肝機能症状に対しては、毎年の健康診断での結果上に関しても異変はみられていません。
総合的に見ると、やはりプロペシアよりも若干成分的に強い傾向があり、それなりの副作用が認められている成分で、それに伴い毛髪に対しても有効性があるように思われます。体の健康に自信が無いと思われる方や、身体が疲れている方の使用は避けた方が良いと思います。
反対に健康には自信があり薄毛や抜け毛で悩んでいる場合の人は、プロペシアよりも有効性がある分、短期間で結果が伴う可能性もあるという事になります。
実際に前立腺肥大症の患者に出されている処方箋という訳なので、長期服用の内服薬といえない要因もあるため、結果が出てしまえば、後は休み々服用しながら現状を維持して行くだけです。
なので成分量のより薄い製品を対応して行けば、体にも副作用というリスクが少なく済むと思われます。薄毛や抜け毛に悩んでいるあなたの選択肢がまた増えた事になります。
フィンペシアの副作用は?
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前述しましたが、私はアボルブは使用してませんが、プロペシアのジェネリックであるフィンペシアを使用しています。レビューなどを参考に購入しましたが、副作用に関しては「性欲がなくなる」ことと、「前立腺肥大症が治った」ことでしょうか。
これを見て「性欲がなくなったら困るなぁ」と思っているあなた、そんなに心配しなくても大丈夫です。飲まなければ、すぐ復活しますから^^そして前立腺肥大症で悩んでいるあなた!飲んでみる価値十分あるかもしれませんよ!なにせ、発毛効果があり前立腺肥大症が治ったんですから!(わたしの場合です!)
尚、前立腺肥大症の症状が改善されてきたと思った時点で、5αリダクターゼも抑制されているということになります。男性型脱毛症がシッカリと抑制されているかどうかの目安にもなります。
また、わたしの使用している育毛剤バイタルウェーブにおいては、フィンペシアなしでも、シッカリと髪が生えてきていました。もし今違う育毛剤を使用していて育毛効果がない、と思われているのだったら使ってみる価値ありそうです。
アボルブやフィンペシアなどのジェネリックタイプを使用するのであれば、胃薬を一緒に服用するといいかもしれません。わたしは胃が弱いために三共胃腸薬を3錠一緒に飲んでいますので、今まで一度も不快な症状になったことはありません。
尚、ジェネリックタイプなどの薬には、特許料や胃粘膜などを保護する複数の成分が含まれていないためなどの要因もあるため安くなっていると思います。そのため、錠剤の大きさはとても小さくつくられているので驚くかもしれませんが、くれぐれも服用する時は落とさないようにしてくださいネ。
上記のリンクはAmazonですが、購入するのであれば、かなり安く購入できるのでお得でありおススメできます。
尚、プロペシアやフィンペシアの育毛内服薬を購入してみようかな?と思っているのであれば、オオサカ堂をおススメします。私も利用しているところですが、オオサカ堂は個人輸入には定評があり、古くからの老舗的存在で最も人気があり、製品自体も信頼があるものを多く取り揃えているようです。