前頭部の薄毛には要注意!
前頭部だけがハゲるのはなぜ?
前頭部だけがハゲる人や、頭頂部がハゲている人、両方がハゲている人と、さまざまいますが、あなたの場合はどうですか?
AGA状態の症状や生活習慣でのハゲ方は人によってさまざまですが、もし今あなたの頭のハゲ方が前頭部だとしたら、あなたの前頭部の毛包の毛球内部にはジヒドロテストステロン(DHT)という物質が多く存在している状況です。
後頭部がハゲていたならば、後頭部の毛球内部にジヒドロテストステロン(DHT)という物質が存在していることになります。要するにハゲている頭皮部分には、このジヒドロテストステロン(DHT)という物質が多く存在している事になるのです。
しかし、前頭部分はそれだけではないようです。
皮脂症の人でなくてもTゾーンは皮脂だらけ!
前頭部に近いTゾーンに入る額部分はカラダの中でも、最も脂の乗りが多い部分です。わたしはこの事実を知らなかった当初は、どうして額だけが脂が多いのだろう?と不思議に思っていました。何と無知なこと^^
額に脂が多いということは、前頭部にも脂の被害が及んでいる可能性が「無きにしも非ず」ということがいえると思います。現に、額の生え際つまりM字部分のハゲ率は多くの人達が犠牲になっていることろです。
前頭部は、ジヒドロテストステロン(DHT)と脂の相乗効果で、より一層ハゲが強く作用していると思われます。
皮脂の悪影響により発毛が弱められている?
しかし、頭頂部やその周りでも、人によっては前頭部より多くはげている人がいます。
頭頂部などを触ると、やはり脂が少なからず出ています。脂性の人だけが多いのかといえばそうではなく、わたしのカラダは脂性ではありませんが、額や頭部だけはシッッカリと脂のりが良いです。
還元酵素である5aリダクターゼによって変換されたジヒドロテストステロン(DHT)の影響も多分にあると思われますが、皮脂が多く出過ぎるために、毛根への影響も少なからずあるように思います。
毛根を覆っている毛包内部には髪の毛のサイクルを決めている大事な細胞が存在しています。皮脂の影響を受け、発毛細胞も弱められているのかも知れませんね。
日々の脂への対処も大事な要素に!
頭皮や皮膚などはもともと皮脂を分泌して保護する作用が働いていますが、頭部分は余計に分泌されているようです。
食事からの油物もなるべく避けることも必要になってくるかもしれませんが、ホルモンのバランスが崩れた原因からも脂の出過ぎが考えられます。
食事のバランスを考え、ホルモン分泌を正すためにストレスを適度に解消して、睡眠はシッカリととるなどを正していかなければならないようです。
そして、日々の頭皮を清潔に保つということはとても大事な要因になってきますので、良質のシャンプーなどでコマメな洗髪が問われているようです。
前頭部に良く効く育毛剤
成長因子入り育毛剤Deeper3Dの育毛効果は定評があります。しかし、前頭部は努力が必要になります。
プロペシアや、輸入物の副作用のある育毛剤を使用しても、前頭部やM字部分への効果は遅いとされています。育毛剤の中ではトップクラスである、Deeper3Dでもこの部分へは効果が遅いことは、わたしが使用していても感じていることです。
しかし、確実に効果は上がって来ています。なにせ、Deeper3Dにはミノキシジルの効果より3倍近く効果が上がる5aリダクターゼ抑制効果があります。それにも増して発毛効果は育毛クリニックなどで発毛に使用されている成長因子成分が含まれています。
わたしも恩恵を受けていますが、発毛に期待が持てる育毛剤です。