ハゲる人とハゲない人の違いの理由が・・・
ハゲる人とハゲない人の違いの理由が
この文章は、「髪の抜け方を知れば対処できる」からの続きです。暇なら、ついでに読んでみてください。
脱毛症を引き起こしている人の場合、毛乳頭細胞からはTGF-β1という脱毛因子がでて、脱毛症を引き起こしていることが分かりましたが、ハゲる人とハゲない人の違いは・・・
ハゲる人とハゲない人の違いの理由は、5αリダクターゼが頭皮内にあるにも拘らず、毛乳頭細胞のレセプターと結合していないのか、又は結合してもTGF-β1という脱毛因子が発生しないのか、説明がなされていなため、なんともいいえない結果となりました。
頭部の毛乳頭細胞のレセプターの有無については、ハゲていない人の場合の実験説明がなされていないこともあります。
しかし、男性型脱毛症の場合の細胞の実験結果を示していることは、その逆の実験も行っていると思われるため、毛乳頭細胞のレセプターはあるかもしれません。
健常な場合の5αリダクターゼ作用も明記されてはいませんが、男性型脱毛症の実験内容と逆の作用になると思われるので、脱毛因子のTGF-β1物質ではなくIGF-1発毛成長因子が出るものと思われます。
ひょっとしてレセプターがない事も?
しかし、ハッキリしていない項目を考えなければ、このような考えもあります。
ハゲる人でも髪が残っている部分があります・・・そうです、側頭部の髪の毛です。側頭部の髪の毛の毛乳頭細胞には5αリダクターゼと結合するレセプターがないのです。
ということは、男性型脱毛症にかからない人の場合は、前頭部にも頭頂部にもレセプターがないことになるかもしれません。ないもしくは、少ないということかも知れません。
先に示したように、レセプター実験では男性型脱毛症を引き起こしている細胞のみの実験結果です。そこの部分がハッキリしていないためにハゲる人とハゲない人の原因はハッキリ解明されませんでした。
どちらにせよ5αリダクターゼを抑制するしか・・・
どちらにせよ5αリダクターゼを抑制しなければハゲは治りません。
しかし、今の世の中に出ている育毛剤にも多くの5αリダクターゼを抑制する成分が配合されています。
また、内服薬でも5αリダクターゼを抑制するフィナステリドを成分としたプロペシアが病院などで出されています。
しかし、5αリダクターゼを抑制するだけでは、なかなか発毛までには至らないのが現状としてあるようです。若くて細胞が新しいのであれば、抑制するだけで、効果は望めるかもしれませんが、歳をとると細胞の働きが衰えています。
せっかく抑制しても発毛する力が残っていないと発毛までには至りません。5αリダクターゼを抑制して、尚且つ発毛細胞を元気にしてこそ、育毛効果が高まると思われます。
実際に実感はあるが、個人差もある?
巷では、育毛剤に育毛効果はないなどと言われていますが、個人差もあることからそのような人の場合も確かに少なからずあるようです。
しかし、そんな中でも確実に効果を実感されている人もいるのが現状としてありますが、やはり実感されている中にも、効果が早い人、遅い人は必ず出てきます。
あなたの置かれている今の環境や、健康状態によっても違って来ます。育毛は巷で言われているように総合力により効果が発揮されるようです。
もし育毛を始められるなら、健康面も気を使えば育毛効果も早く実感できるかもしれません。ハッキリ言ってわたしは健康面は万全な状態ではありませんでしたが、それでも着実に実感している日々を送っています。
わたしも育毛をして痛感しましたが、育毛をするなら本当に早い方が、回復も早いと思いますよ。
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